バブルの歴史〜その1

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「歴史は繰り返す」 とはよく言ったものですー。
アメリカ発のバブルがはじけてから、世界的に経済は混乱気味です。 そもそも、バブルってどうして起こったのか??

世界最初のバブルから出発して、何回か連載してバブルを考えて行こうと思います☆

しかし、歴史は人間が創っていくもの。

もしかしたら、人間の特性は、古来からあまり変わっていないものかもしれません。

ローマ時代では、すでにお金に関しての人間の特性として、いくつかのような分類がされていたようです。

世界で一番最初にバブルが起こったのは、オランダです。

名づけて「チューリップ・バブル」 (1637年)嘘のようなホントの話。

実は、世界で最初の株式会社を創ったのは、オランダなんですよねー。イギリスじゃないのですー。
オランダの東インド会社。ここから見ても、資本主義の象徴とも言える「バブル」はオランダで最初に起こったと言われても、素直に納得できました。

当時のオランダは、スペインの支配から独立するため闘っていました(80年戦争)そして、見事、独立を果たします。

その後、ポルトガルから香辛料貿易を奪ったこと、さらに、ドイツ・チェコ・オーストリア・イタリア北部を中心とした宗教戦争により、ヨーロッパが混乱していた事等により、オランダのアムステルダムに商取引が集中しました。
そして、オランダの東インド会社(世界発の株式会社)が利益をあげていた事などから、所得は高水準に。また、海外の美術品や調度品がオランダに集まるようになりました。そして、物価も上昇して行きました。

オランダへチューリップが広まるきっかけとなったのは、ある植物学者がオランダに来てからと言われています。
オスマン・トルコのトルコ人によって、発見されたチューリップは、品種改良が繰り返され、愛されていました。やがて膨大な品種が系統だてられます。その第一線にいた植物学者が、オランダの大学に招待され、彼と共にチューリップもオランダに上陸しました。

チューリップは、短期間に増やすことが難しい植物。種子から育てると、花を咲かせるまで3-7年もかかり品薄状態になると高値がつきました。
手に入りにくい「高嶺の花」チューリップは、比較的裕福な植物愛好家たちの間で最初から、高値で取引されるようになります。やがて、チューリップ人気が高まるほど値上がりして行きました。


その後、投機家も加わり、チューリップが高値で取引されるようになりました。
さらに、チューリップで短期間で大もうけしたという噂が一般大衆にも広まります。
「球根1個で家が買える!」  ←バブルですねー。。。

比較的安い品種さえ急騰。そんな状態だったので、本来の植物愛好家たちがチューリップを買わなくなりました。

そして、ついに1637年に突然の暴落が発生。
買い手が全くつかない状態になり、債務を負った人が続出。

オランダの各都市は大パニック状態。
議会も動き出し、チューリップの取引を保留することで、混乱が静まりました。


この、チューリップ・バブルをまとめると、
宗教戦争等により、混乱していたヨーロッパですでにスペインから独立を果たしたオランダに
物資があつまり、商取引の場として発展していった。それとともにチューリップも伝播される。

しかし、チューリップは希少性の高い高価な植物。
お金持ちの道楽として愛されるようになる。(日本の盆栽?のような感覚でしょうか?)
長い年月を要することから、高値で取引。人気が高まり、さらに高値で取引される。
投機家も加わってきて、どこまでも高値で取引され、やがて、球根一個と家が交換されるまでになる。。。

あまりにも高くなった球根に全く買い手がつかなくなり、終了。

「上がったものは下がる」。しかし、人間は欲深いので、天井で売り抜けたい。
でも、天井がどこなのか、誰にも分からない。そのうちにバブルは弾けてしまう。。

今も昔も、掴まされるのは、庶民のようですー。しっかり勉強していかないと損するシステムになっているようです。それは現代でも同じことかもしれません。
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comment

Secret

No title

チューリップ・バブルは聞いたことがあったので、
興味深く読まさせてもらいました。
議会(=政府?)が介入して、終わるところも現在と同じなんですね。

記憶できる期間が短くなった?

以前、聞いた話でバブルと言えるほど大きな変動は人の記憶があるうちには発生しにくいみたいな話を伺いました。人生のサイクル(とは言っても社会に積極的に関わっている期間でしょうが)という事であれば30〜40年という程度なのでしょうか。ただここ最近は主原因(あるいはテーマ)が変わりつつ大きな経済変動が起きているようにも思えます。ネットの普及にあわせて情報爆発状態は続いていますので人の記憶できる期間は短くなっているのかもしれません。

ただ米国の住宅価格は第二次大戦後は基本的に上昇傾向だったという事ですので、そういう意味では戦前派は多くの方が亡くなられて戦中派もそろそろ・・・という現在は区切りの時期なのかも。

・・・で、次のバブルはあるのか、ないのか。テーマは何なのか?ってのは気になります。

はじめまして〜

こんにちわ〜

今考えると「チューリップで!!」って感じだけどその時は大マジメだったんでしょうね。
人の心理とはわからないものです。。。

でも最近でもありましたよね〜チューリップ
そうサブプライムです。
いや〜歴史は繰り返すんですなぁ〜

そうそうちょっと前にライブドアというチューリップもありましたっけ。。。

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No title

>ほしさんへ
ほしさん、こんにちは♪
おっしゃる通り、今も昔もバブルに共通点はありますね☆

>dukeさんへ
dukeさん、お久しぶりです。昔はネットがなくて
情報が錯綜してたのかな?と推測できますが、今は手軽に
世界中の情報が手に入る時代。。にもかかわらずバブルは発生するんですねー
dukeさんのおっしゃる通り、周期が短くなってるのが気になります。次回は、次回の
お楽しみです♪

>リョータさんへ
リョータさん、初めまして。コメントありがとうございます。
バブルは一種の夢で、人はついつい夢を求めてしまうから
起こってしまうのかも。。。と思ってます。
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プロフィール

Author:岩崎かおる




株式会社スカイミント 代表取締役
1976年生まれ。
IT企業をリストラされた元OL。
リストラされて1年後に会社設立(2008年7月設立)
OL時代に、こつこつ貯金だけでは、お金を殖やせないと思い立ち投資の世界へ!お金に関する知識ゼロから出発。
日本・外国株・投信・FXに投資してます。
また、これからの日本人には、お金に関する知識が必要だと考え、投資セミナー、投資家交流会をプロデュース、開催しています。
さらに、全く新しいアフィリエイトサービスPetaPeta(ペタペタ)を運営中。
新潟出身
立正大 法学部卒 北京師範大学短期留学 O型
保有資格:行政書士、宅地建物取引主任者、FP2級

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